伊豆テディベアミュージアム&箱根テディベアミュージアムで開催されたコンテストでの展示作品です。

1997年伊豆テディベアミュージアム「第2回ハロウィンテディベアコンテスト」にて応募し、佳作受賞した作品です。名前は「チャイルド・ドラキー」この作品は、私が初めてミュージアムに応募し、入賞した記念の作品です。大きさは30cm・モヘアの色は金色・ハードジョイント仕上げです。子供の吸血鬼のイメージがわいてきたので制作しました。

初期の頃は大きめのテディベアを作っていたので、今となっては貴重だと思います。初めての賞状だったのでとっても嬉しかったです。今後の励みの一歩の作品です。

2002年箱根テディベアミュージアム「第1回映画ベアコンテスト」ノミネート作品となった「タイタニック」です。受賞は逃しましたが、約2ヶ月間箱根テディベアミュージアムにて展示されておりました。投票して下さった方々の温かいメッセージが何より嬉しかったです。

私自身も初めて箱根テディベアミュージアムに訪れるきっかけとなった思い出の作品となりました。この作品は、私自身もこの映画のファンであり衣装なども主人公の「ジャック&ローズに」に少しでも近付けようと努力しました。テディベアサイズは17cmと小さめにもチャレンジした作品です。

投票して下さった方の感想の一部を紹介致します。

@「映画での服装そのものでとても可愛い。二人の性格までがベアに表れているようで感動しました。」

A「タイタニックにぴったりのドレスアップです。夢とロマンを感じます。」

B「顔が優しくて素敵でした。衣装のデザインもおしゃれでした。」

C「小さくて部屋におきたいですね。整った顔や、つぶらな瞳がとても可愛いです。服も細かく、ピアスまでしていておしゃれです。」

などなど、とても文字からですが幅広い年齢層の嬉しいメッセージを頂きました。本当に温かいメッセージの数々に心より感謝致します。有難うございました。

2003年箱根テディベアミュージアム「第2回和風ベアコンテスト」ノミネート作品「天草 四郎」です。このテディベアは30pサイズ、純白のモヘの大きめベアです。丁度「魔界転生」の映画のCMがあったのを見て思い立ちました。妖艶さを出そうときらびやかに飾り付けました。この作品も約2ヶ月間箱根テディベアミュージアムに展示されておりました。小物として剣を作ったのが初めてだったので記念になりました。

投票して下さった方の感想の一部を紹介致します。

@「きらびやかで凛々しい姿が良かった」

A「品がある。そしてとても可愛い」

B「背筋の伸び具合にりりしさを感じた。魔界が似合いそう。」

C「なんとりりしいお姿・・・芸能人のステキなお兄さんを、ついあれこれあてはめ思い浮かべてしまいました。お顔立ち、衣装がとても似合っていました。」

D「お顔立ちが凛として、若武者の感じがしておりますし、忘れかけてた日本の若者への期待を感じます。」

E「私が生まれた所は天草 四郎が戦った所です。すごく良かったです。」

F「きりりとした顔が良い」などなど、こちらも幅広い年齢層の方々からの嬉しいメッセージを数多く頂きました。

本当に、箱根テディベアミュージアムも2003年の8月末で閉館してしまい、とても残念ですが、私の中で、2回も箱根テディベアミュージアムに展示して頂けた事、そしてコンテストにおいて私の作品に投票して下さった方々に心より感謝致します。有難うございました。

2004年那須テディベアミュージアムでの「第2回スポーツベアコンテスト」に初めて応募し参加させて頂く事になりました。期限はH16・10/6〜12月26日までの展示作品でした。無事に年末に帰宅して我が家にてのんびりしております。

テーマは「ヒーローインタビュー」マラソンランナーをイメージし、金メダルと花束を両手に持たせております。その横にはインタビュアーが♪その光景を勝利の天使達が見守るという構図です♪

投票して下さった方々の感想をミュージアムの方が同封してくださっておりました。そのコメントを一部、掲載致します。

@「見ているだけで、イメージが沸いてくる作品です。」

A「表現の豊かさと全体のまとまり」

B「観客の声が聞こえてくる感じがしました」

C「カラフルで楽しく応援している様子がうかがえる。」

D「上に乗っているリボンの付いたくまさんが可愛い。」

E「一番目についたから」

F「にぎやかそう」

G「輝かしい瞬間を楽しくかわいくアレンジされているから」

H「繊細なかわいさがあり、まさに女の子なテディたち」

I「キラリと光った涙が印象的です。」

J「雰囲気がよく出ていた」:「感情がよく、感動の場面がすぐに想像できるから」

K「テディベアの頑張っている様子が伺えたから」

L「楽しさが伝わる」

M「かわいくできており、ほしくなりました。」

N「夢のある作品」:「喜びの表情が輝いていてとても可愛いです。」

O「祝福の感じが出ている」:「いろんな表情があってよかったです。」

★沢山の素敵な感想を頂き心より、投票して下さった方々に感謝致します。今後コンテストに又参加するかどうかはわかりませんが、みなさまの暖かいメッセージを励みにさせて頂き今後のテディベア制作に生かしていきたいと思います。有難うございました。

番外編ですが、
このペアのテディベアは1997年に、某週刊誌によるテディベアコンテスト応募に入選し入選作品として掲載された「串カツベア」。初めて、週刊誌に掲載されて戸惑いました。(爆)受賞はしませんでしたが、記念にプロのカメラマンにより撮影された写真が、後日送られてきました。(もちろん編集者さまからの同意の確認の電話もありました。)掲載された本も贈呈という形で頂きました。

とても思い出に残ったコンテストでした。

このテディベアは、レプリカとして、あるお店の「串カツ屋の開店祝いとして贈りたいので作ってもらいたい」とのオーダーを承り、制作販売致しました。そのお店が何処かはわかりませんが、大事にされている事を願っています。(大阪の難波方面の串カツ屋さんの情報だけはあるのですが・・・)